リードディフューザー 部屋に入った瞬間、フワァっと香るセンスの良い香り
上質な香りは心と身体を一瞬でリフレッシュさせてくれます。オンとオフをうまく切り替えたいという時、リラックスしたい時、香りを上手に活用すれば心身のストレスを和らげてくれる効果も期待できるでしょう。
今回は、「 リードディフューザー 」を使うときの3つのポイントを紹介します。
index / リードディフューザー 上手に使う為の3つのポイント
リードディフューザー を効果的に楽しむ為のポイント
香りをより効果的に楽しむためには、リードディフューザーの仕組みを理解する
電気もいらないので設置場所をえらばないのが、リードディフューザーの良いところ。ご存知の通り、リードディフューザーの仕組みは、揮発の力でアロマを拡散する仕組みです。
リードスティックで精油を吸い上げる仕組みなので、本数である程度、香りの強さをコントロールできますが、本数を増やすと液体の減りも早くなり、結果、香りの持続時間が短くなってしまう恐れがあります。
リードディフューザーを選択する際は、設置する空間の広さに合わせた本体の大きさ、リードスティックの本数を計算することがポイントです。
リードディフューザーってどこに置くのがベスト?!オススメの設置場所。
ドアの側など、適度に空気が対流する場所に
ドアの開閉で空気が動いた時に、ふわっと広がるくらいがオススメです。
リードディフューザーは、自然の揮発にまかせてじんわりと香りが広がる仕組みなので、人の動きやドアの開閉など起こる空気の対流にのせるのがポイントです。例えば、玄関付近にリードディフューザーを置くと、開閉のたびに香りを楽しむことができます。
ただ、注意したいのは、空気の対流が激しい場所は避けること。エアコンなど空調の側だとあまり香りを楽しめないままドンドン蒸発していってしまいまし、窓などの開口部の側も香りがすぐに拡散してしまうため適していません。
リードディフューザーを設置するときの注意点 1
使用上の注意事項を再確認
香りの種類や成分や特徴に目が行きがちで、つい忘れてしまうのが「使用上の注意事項」。
私も「直接、手で触れない」「引火する場所に置かない」など、当たり前のことだけをわかってるつもりで、何度か失敗したことがあります。お気に入りの家具やインテリアにダメージを与える恐れもあるので念のため再確認しておきましょう。
リードディフューザーで使用される液体は、オイル、アルコール、精油(エッセンシャルオイル)等です。ですので、油性の液体の扱い方や危険性の認識をもっておくことが大切です。
リードディフューザーを設置するときの注意点 2
リードスティックは、まわりのものに触れないように注意する
何も知らない頃、私もテレビの側にリードディフューザーを置いていたことがあります。
掃除の際にか、いつもまにかリードスティックとテレビのプラスチック部分が接しており、気づいたときにはテレビのプラスチックが溶けていました...。
精油は、プラスチックを変質し、溶かす恐れがあるそうです。気をつけましょう。
直射日光が当たらない場所に置く
オイル、アルコール、精油(エッセンシャルオイル)の性質上、直接日光が当たらない場所に設置しましょう
木製の床や家具の上に置く場合は、トレーを敷くなど転倒時やリードスティックを逆さまにする際に備えて液だれ対策をしておく
何も知らない頃、私もフローリングの床に直接リードディフューザーを置いていたことがあります。そのまま床に置いてもかわいいかな〜と思っていたからです。気づいたらまわりに点々と変色した丸い跡が。リードスティックを逆さまにする際に液だれしたのでしょうか。
フローリング等木製の素材は油を吸収するのでシミになります。油性の液体を床にこぼしたらすぐ拭き取りましょう。コースターやトレイを使用すると安全です。
まとめ / リードディフューザー 上手に使う為の3つのポイント
リードディフューザーは、電気も火も使わず、上質な香りで心と身体を一瞬でリフレッシュさせてくれる素敵なアイテムです。より効果的に使うポイントを押さえて、香りを存分に楽しんで毎日の生活を快適にすごしましょう。
リードディフューザーの置き場所を工夫してより香りを楽しめるようにするのは、もちろん、シミや汚れ、転倒に備えた置き方をしてリスクを回避するのも忘れずに。